2020年7月12日日曜日

爪をきる

ピアノを弾くために、短めに爪を切らなくてはなりません。
爪が鍵盤に当たると「カチカチ」と音がしてしまうからです。

爪が指先のどのあたりについているかで、どれぐらい切ればいいのかは人それぞれです。
中にはかなり深爪にしないといけない場合もあります。

そして大事なのは爪の長さだけではありません。

実は指によって爪の形の整え方が違います。

親指は鍵盤に当たるのが指の外側なので、外側は斜めに短く、内側はお好みで。

人差し指から薬指の3本は、指の中央部が鍵盤に当たることが多いので爪はまっすぐ。
きれいな指の形には整えられません(泣)

小指はやはり指の外側が鍵盤に当たるので、親指同様外側を短く、内側はお好みで。

最後に手のひら側から見て爪が見えないことが確認できたら終了です。

「短く切っているのに音がする」とお悩みの方がいらっしゃったら、ぜひお試しあれ。

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